ヘアアイロンやコテの適切な温度

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2021.08.23

こんにちは、GeeNee hairです。

先日、8月15日を迎えたので、久しぶりに映画『日本のいちばん長い日』をNetflixで観ました。

ちなみにこの映画は2015年にもリメイクされていますが、今回鑑賞したのは1967年版です。

三船敏郎さんをはじめとする豪華俳優陣はもちろん、ストーリーとそのテンポも素晴らしいです。

2時間30分以上の長編映画ですが、引き込まれて時間が過ぎていきます。

これは太平洋戦争の終戦時、ポツダム宣言受諾における各要人の様子を描いた作品で、

歴史の勉強にもなるので、よかったら観てみてください!

 

みなさん、ヘアアイロンの温度ってどうしていますか?

 

日頃、髪の毛をヘアアイロンでサラサラにしたり、コテで巻いたりするかたも多いと思います。

髪の毛はタンパク質でできているので、熱によって変形します。

なのでアイロンで髪の形を変えることができるのですが、そのとき設定する温度ってけっこう大事なんです。

カラーやパーマの施術をされている方は、140〜150℃、そういった施術履歴のないかたは160℃前後が

目安の温度とされています。

もちろん温度が高い方がクセも伸びるし、カールもしっかりつきますが

必要以上の高温ではやはり髪が傷んでしまいますよね。

もちろん先程の目安の温度でも髪は傷みます。60℃以上では髪の毛には必ず負担がかかるので。

ただあまりの高温だとタンパク質変性が起こり、髪が硬くなってしまいます。お肉も焼きすぎると硬くなってしまいますが、それとほぼ同じです。あとはキューティクルも損傷して髪内部の成分が流れ出てしまうので、パーマがかけられなくなったり、カラーの色もちが悪くなってしまいます。

 

熱を当てる前には、髪を保護するトリートメントをつけて、且つ適切な温度で巻いたりクセを伸ばしたりが1番髪に優しいので、ぜひ皆さん、おうちのアイロンの設定温度を確認してみてください!

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